セランガンバツってなぁに?ラティスってなぁに?
賀茂のトータルリフォームの現場のご報告をした先日(7/26)のブログに、
「ラティス」「セランガンバツ」「マニルカラ」などの名称が出ておりました。
・・・恥ずかしいことに、事務所内の仕事しかしていない私には何がなにやら・・・。
なので、調べてみました!!
「ラティス」
木製の格子状に組まれたフェンスの事。
「セランガンバツ」
広く東南アジアに分布するフタバガキ科の代表的な有用樹種。
耐朽性は「大」。セランガンバツの「バツ」とは、石という意味。
とても重硬で、床材やデッキ材を中心に用いられている。
海外では造作材など用途の幅も広い。
木理は交錯しているが、肌目は緻密~やや緻密。
重硬で強度が高く、耐朽性も大きい。
セランガンバツの森 木材
「マニルカラ」
マニルカラ(別名アマゾンジャラ・マサランドゥーバ)は、南米ブラジル原産アカテツ科の広葉樹。
高さ30~40メートル、直径は1メートル程度にまで成長する大木。
現地では古くから、港湾材として浮き桟橋や重構造材などに
利用されてきた耐久性に優れた超硬質木材。
南米・ヨーロッパ各地においても、30年以上もの耐久性を有する
最高の木材として長く使用されてきた。
また、マニルカラは腐食菌やシロアリなどの虫害に対しても抵抗性がある。
東南アジアや南米原産の木なんですね。
気温・湿度が高い地域だから、木材としても雨に強いものが育つんでしょうか?
自然ってやっぱり凄い
と思った下田でした
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