上棟式の準備
来週の月曜日に、新築の現場で上棟式を予定しております。
本来、上棟式は無事棟が上がったことを喜び、感謝、祈願する儀式ですが、
現在の上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」の意味が
強くなっており、「地鎮祭」や「上棟式」を略式でされる方が多くなっています。
今回の上棟も略式です。
お施主様によってはお餅や五円玉、お菓子を撒くこともあるそうです。
こちらは上棟式に必要な上棟セットと、赤タオルです。
上棟セットの中に、上棟の一般的なやり方を記した紙が入ってたので、載せておきます
神饌物で用意するものの中に「昆布とするめ」がありますが、
これって意味があるんです。
昆布はコンブにかけて…「悦ぶ(よろこぶ)」だそうです。
スルメは、…噛めば噛むほど味が出ることから、
「幾久しくご縁が続きますように」という意味でお供え物として使われています。
「怪我するめぇ(するめ)」とも。
今回も昆布とスルメの準備をしてます
お天気もいい様なので、怪我無く無事に進められますように
moimoiでした
関連記事