2014年04月23日
古民家再生リフォームの裏側

先週のブログ、
「古民家再生リフォーム」http://marinahome.yoka-yoka.jp/e1213732.htmlが
結構読んでいただけていたみたいだったので、
今回はこのお住まいの変身過程をちょっとご紹介しようと思います。
先週ご紹介したお客様のお住まいです。
反対方向からのお写真。
立派なお住まいでした。
さぁ、リフォームです!
と、なるとまずは解体から。
蔵があったこちらのお住まい。蔵は重機で解体・撤去しました。


そして撤去後。
塀と蔵は見事になくなりました。

こちらのお客様。
住みながらのリフォームをご希望されていました。
なので、居住スペースを残しつつ解体工事にとりかかります。

こちらは内部。
床の間です。室内は重機ではなく人力での解体です。

壁を取り払って、天井も撤去。 天井板が無くなるとこんなスケルトン状態。


そして畳も撤去。床の下地を張ります。

解体が終わると、作っていく作業が始まります。
新しい材木が見えているのは、新しく壁が出来る場所の下地です。

元の壁を取り払って壁の下地に窓枠をつけて
(天井に見える板は作業用の仮の足場)

壁ができて・・・
(壁の向こうはお風呂場と洗面所ができています)

そうして完成したのがこの開放的な明るいリビング・ダイニング・キッチンです!!
じゃ~ん!!

この間もお客様は他のお部屋で生活なさってらっしゃいました。
工事期間中ずっと職人の出入りがあっていたからか、
工事完成後に
「もう会えなくなると思うと、なんか寂しいね。」
と、とっても嬉しいお言葉をくださいました!
お客様と長いお付き合いになる、
大規模リフォーム・リノベーションならではの感覚なんでしょうね

トータルリフォーム・スケルトンリフォーム・リノベーションについてなど、
気になる事がございましたらお気軽にご相談くださいませ

前回に引き続き、昔を懐かしみながら下田がお送り致しました

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