2019年06月24日
少しだけ「日本建築」を見直してみる

マリナホームの藤です。
上の写真は私が以前「岡山県倉敷市」に研修に行った時の写真です。
倉敷といえば、国産ジーンズ発祥の地として有名ですよね☆
私もデニム生地の商品を色々と買った記憶があります(⌒∇⌒)
そして「美観地区」といわれるエリアは建築の歴史を学べることでも有名です☆
古くは江戸時代、明治やその時代の西洋の建築家に魅了されて建てられた建物など、
構造からその歴史まで学べるとても貴重な地域です。
50年経った木造住宅もたくさんあり、まったく傷んだ様子はありませんでした。
むしろ「味わい」としてなんともいえない風格すらあります(⌒∇⌒)
今でいう住宅の「木造在来工法」はそういった時代から大きく変わってはおりません。
それは高温多湿な島国である日本の風土や気候を研究して生まれた「宝」ともいえる工法です。
生きた木を使って家を建てる、そして共に呼吸して住み継いでいく、というのが日本の文化でした。
今後は増税や先の見えない景気動向などから「新築」は減っていくと思います。
「リフォーム」正確には「リノベ―ト」ですが、そういうフレーズが目立ってきたことは
実はとても良いことだと思っております。
きちんとした材料を使った木造住宅の構造は50年程度ではびくともしません!
世界からも称されている日本の建築技術で建てられた住宅を
確かな目で判断して本物のリノベーションをしていきましょう!
少し熱く語ってしまってすみません(;^_^A
中古住宅や中古マンションを購入で迷われている方は
お気軽にマリナホームに相談ください☆
Posted by marinahome at 18:15│Comments(0)
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