2016年03月12日
勉強します!
こんにちはすずやまです
さて、
先月こちらのブログで木耐協について
ご紹介させていただきました
その講習会が来月あるのですがそれまでに
時間を作って予習をしないといけません

問題の構成は大きくわけて、
基本編、一般診断法、計算問題の3つあり、
基本編については更に
基本、法規、構造、診断、施工と分かれています

どれも難しいのですが
特に計算問題が難しいと思っているので
覚悟をもって勉強に取り組みたいと思います

一つ例題をご紹介します
基本編
問題:耐震診断に次の記述が正しければ〇を誤っていれば×をマークしなさい
建築基準法では、損傷防止と倒壊防止の2つを求めているが
この耐震診断法は倒壊防止を診断目的としている。
これは、耐震補強の推進の緊急性が叫ばれている今日、
まずは人命を守ることが大切であると考えられたからである。
正解は、、、、“〇”です

皆さん、まず問題の記述の意味が分かりましたでしょうか

解説は記述通りなのですが、
耐震診断法は、この為、倒壊の可能性について判定しています
このような調子で問題は続くのですが、
ちょっと気合を入れて予習&講習会に取り組まないと
理解するのに時間がかかりそうです

大変ですが頑張ります

2014年03月12日
耐震補強の助成について

ご存知でしたか?
福岡市は、震災に強いまちづくりを目的に、
住宅の耐震改修工事費の一部を助成する事業を実施しています。
「住宅の耐震改修工事費補助事業について」
対象は?
昭和56年5月31日以前に建築確認を得て着工した以下の条件を満たす住宅。
<木造戸建住宅>
◆2階建て以下のもの。
◆上部構造評点を建物全体を1.0以上となる耐震改修工事
又は1階部分を1.0以上になる耐震改修工事を行うもの。
(「上部構造評点1.0」というのは建築基準法に定められた、
震度6強の地震に倒壊しないことが基準となっています。)
助成金
1戸につき700,000円を上限とし、耐震改修工事に要する費用の額の46%に相当する額と
延べ面積に32,600円を乗じて得た額の46%に相当する額のどちらか低い額。
今回お伝えしたかったのは、下線部についてです。
700,000円を上限
これ、平成26年3月31日までなんです。
つまり今月末まで。
福岡市のホームページにも明記されています。
「※平成23年9月20日より、木造戸建住宅の補助額を最大70万円/戸に拡充しました。
また、補助額を70万円/戸に拡充するのは、平成25年度までの予定です。」
参考/福岡市 住宅の耐震改修工事費補助事業
もうそろそろ期限が近づいております。
「いずれ耐震補強工事をしたいなぁ・・・」
と思っていた方。
是非、ご計画の参考にしてみてください。
最近、やがて来る「消費税10%」に恐れおののいている下田でした

株式会社マリナホーム
福岡市西区小戸1-21-22
0120-510-015
092-883-3077
2014年03月06日
誰でもできる我が家の耐震診断

私達が1戸3000円で請け負っている耐震診断は「一般診断」。
住みながら壁や柱や筋交を天井・床下に入らせていただいて調査します。
お住まいの外装材等をむやみに引き剥がしたりすることのない比較的手軽な診断方法です。
「業者に頼むまでもないんじゃ?」
「わが家はどうなのか、今すぐ知りたい!」
という方には、ご自身で診断できる「誰でもできる我が家の耐震診断」という方法があります。



さぁ、結果はいかがでしたか?
不安な結果になってしまった方は、一度ご相談くださいませ!
※画像が小さくて見えない場合はご連絡ください。
診断表をお送りします。
本日の担当は下田でした

株式会社マリナホーム
福岡市西区小戸1-21-22
0120-510-015
2013年11月28日
耐震補強工事(屋根の軽量化!!)
早良区南庄の現場です。
耐震補強工事で瓦を軽いコロニアル瓦に葺き替えています。
屋根を軽くすることで耐震性が大幅にアップします。
昭和56年以前の建物だと福岡市から最大70万円(工事費の46%)の補助がおりるので瓦の葺き替えを検討されている方は耐震診断をオススメします。
耐震補強工事で瓦を軽いコロニアル瓦に葺き替えています。
屋根を軽くすることで耐震性が大幅にアップします。
昭和56年以前の建物だと福岡市から最大70万円(工事費の46%)の補助がおりるので瓦の葺き替えを検討されている方は耐震診断をオススメします。
2013年10月17日
耐震補強工事の補助金が下りました。
本日、耐震補強工事の現場の補助金交付決定通知書が送られてきました。
工事完了後70万円が補助金としてお客様に振り込まれます。
今回は平屋のお宅で瓦屋根をスレート瓦に取替、一部雨樋の不良箇所の修理だけで
内部の構造補強をせずに構造評点が現在の基準を上回っています。
昭和56年以前に建てられた家で屋根の葺き替えを検討されている方はこの補助金を
利用できる可能性がありますので一度耐震診断をしてみてはいかがでしょうか?
<福岡市の住宅耐震改修工事費補助事業>

工事完了後70万円が補助金としてお客様に振り込まれます。
今回は平屋のお宅で瓦屋根をスレート瓦に取替、一部雨樋の不良箇所の修理だけで
内部の構造補強をせずに構造評点が現在の基準を上回っています。
昭和56年以前に建てられた家で屋根の葺き替えを検討されている方はこの補助金を
利用できる可能性がありますので一度耐震診断をしてみてはいかがでしょうか?
<福岡市の住宅耐震改修工事費補助事業>
