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2014年10月06日

床暖房・電気式と温水式②(温水式床暖房について)

先週、電気式の床暖房について書きました。

今回は温水式について。
色んな製品が流通しているので、概要を簡単に書きますね。

温水式とは、その名の通り温水(お湯)で床を温める方式です。
床板の下に温水が通るパネルを敷いて、その温水によって床を温めます。

そして、その温水を何で作り出すか?ということで、熱源機に様々な種類があります。
熱源機によって、コストが変わってきます。


電気式は電気で温めます。
温水式はガス・電気・電気とガスのハイブリッド・灯油、などで温めます。


温水を作る・・・給湯器ですね。
給湯器でお湯をつくり、それを床下のパネルに循環させます。

給湯も、
ガス給湯器なのか
電気給湯器(エコキュート)なのか、など
この違いによってランニングコストと設置費用が変わってきます。

※電気でお湯を沸かして、そのお湯を循環させるので、この場合「電気」を使用していても「温水式」に分類されます。


では、一例を挙げてちょっと具体的に。

ヒートポンプ式の床暖房について。
ヒートポンプって、空気を電力で圧縮して二酸化炭素を発熱させたり冷却したりできる仕組みです。
エコキュートにも利用されています。

このヒートポンプ、少しの電力で多くのエネルギーを生み出せる、
とても省エネなシステムです。

〇新たに増える器具
壁に設置するリモコンと室外に設置するユニット

〇メンテナンス
水道水を補給する必要があります。
循環ポンプなどの消耗品は5年から8年で交換の必要があります。

〇あたたまり方
暖かいお湯を床下のパネルに送る仕組みなので、いきわたるまでに時間がかかります。
床暖房の広さと製品によって差が生じるようです。

〇コスト
お湯を沸かすユニットが高額です。
しかし、ヒートポンプ式は省エネのため日々のランニングコストは抑えられます。


いかがでしょうか?
かなり大まかな情報ですが、少しでもご参考になれば幸いです。

詳細は各メーカーの製品によって異なってきます。
「最適な製品」を選ぶためには、まずは「どこでどんな使い方をしたいか」をご相談ください。
戸建・マンション・短時間・長時間・広範囲・限定的に、などの状況によって最適な製品は変わります。

このブログを書きながら、メーカーのホームページを調べることで
自分自身も勉強になった下田でしたicon123

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床暖房のご相談もお気軽にマリナホームへお尋ねください
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Posted by marinahome at 12:33Comments(0)情報発信製品情報